フリーランスになって一年経ったようなので振り返りをしたいと思います。


【The Queen's Gambitより】

物語の趣旨からは大きく逸れる一部分だが、この言葉は妙に納得がいった。 

舞台が1960年代なので現代的な考えではないとも言えるが、
本来は、そして基本的にはこういうものであるべきだと、私も思う。

経験を積めば詰むほど、
容姿や、遠くからでも嗅ぎ取ることが出来る匂い、その人をそれに運ばせる力は自然と強くなり、
それも素晴らしいことであり一つの武器にもなり得るが、
それ以上に、動画内で彼女が言う"Models are empty creatures."であり続けることは難しい。

"but you are much too smart."は、ぐうの音が出ないほど今の私に響く。

仕事においてどこに重きを置くかにもよるし、
時代が違うので「人権もクソもない考えだなw」とつっこむこともできるが、
結果、間違ってはいない。
パーソナリティ云々へのフォーカスができるのは、二の次。

多様化しつつある時代に生まれた幸運と、
そうであるが故悶えざるを得ない不運の合成物質兼職業。

と言いつつ、パーソナリティもしっかり写真には写し出されますがな。



●振り返り●

Models are..
"しっかり自分で根っこ掴んでしっかりこの職業がどういうものなのか理解してないとどうとでもなっちゃうとにかく危うい存在。"

そして、
"やってるうちに自分の使命がやっとわかり始めるなんとも興味深い存在。"

です。


フリーランス2年目も傍観、諦観しながら厭世観を秘めつつ面白おかしく生きていきます。