ワイ氏、本日約2ヶ月ぶりにお仕事



たっぷり自粛生活させてもらって、2ヶ月ぶりですし、日数で言ったら60日ぶりですよ、高揚感とか達成感とか感じちゃったりするのかな〜新鮮ウヒョヒョと思っていたが、何のその、
普段通りのワイ過ぎてワイがただただワイだった。

勿論この状況下、お仕事がオールキャンセルになり絶望した日と比べたら、とても嬉しい。
クライアント様とも、この状況下で仕事をするにあたりコロナに対する姿勢を事前に自ずと話し合えたことも、メンバーの方々に恵まれていることを感じずにはいられない。

ただ、私がただただ私であったことに関しては、安心感と、この60日間の過ごし方は、少なからず大きく間違いではなかった、と言える。
いつも通り、仕事が終わったら寄り道することなく真っ直ぐ前だけを見て真っ直ぐ家に帰る姿勢も実に私らしい。
コンビニにすら寄らないんだぜ私。(この時間になって少しだけこれは後悔している)

思い返せば2年前、
体調不良で2ヶ月完全休養した後の仕事後も、私が私であることへの安心感しかなかった。
この時は病み上がりということもあり「身体がもつか否か」の開放からの安心もあったと思うが、何よりも、
「私でなくなってしまうのではないか」という恐怖からの安心感。

私からこの仕事を取ってしまったら、無資格無経歴(バイト経歴だけは多数)のガチofガチの無職でしかなくなってしまう。
(バイトの経歴だけは多数)は裏を返せば(長続きしない)に匹敵し、更に私は専業主婦になれる自信が現時点でもなお皆無だ。
基本的に人生上手く生きられない。
そう、オワコンと紙一重で生きている。

このような内情も踏まえ、
正に私と化した私が自粛前と比べても変わらず平常心でいられたことは、
自粛中自分に戒めていたこと、考えることを辞めなかったことの、微々たるものだが、結果だと思いたい。
ここで大きな高揚感達成感を得るということは、その前まで波が下がっていたということ。
保つことが目標だった。
ただやはり、波を保ち続けることは難しい。

どれだけ経験や場数を重ねても常に初心を忘れず経験と場数を重ねていきたい、
と言っていたのは元マネージャー。



次のお仕事の日までの数日は改めて自粛生活に戻るワイ氏。
一人称がワイから私へ、そしてまたワイに戻るワイ氏。
クライアント様の提出用コンポジのヘッド写真が、上記のこの一枚。
昔と比べると、経験と場数きらでしょうか、あと加齢でしょうか(小声)、顔つきはだいぶ変わってきてはいますが、変わらない私に安心した、という話。