供養 私へ

引越しまして静かな時間を過ごしております。

田舎出身だからか、子どもの声とか程よい生活音とかはたまた虫の声とかそういうのに安心するし落ち着くし、自分を保っていられやすい。

ただ、落ち着きすぎて引きこもりに大いになれる可能性があるので、お声掛けはしてほしいという密かな願い。



なんかオシャ()なキャンドル焚いて、ハタチの年に体調を崩して自宅療養していたことをふと思い出した。

実家に住んでいたのでこれぐらいの静けさで、光が全く駄目になったので電気という電気全て消して、何故か持ってたキャンドルに火つけて、一生眺めてたなあ。
早く消えればいいのに、と自分に投影して一生見てたなあ。
苦しかったなあ。辛かったなあ。
お父さんとは胸ぐら掴みあいの喧嘩したしなあ。
お母さんもだし、お父さんも泣かせちゃったしなあ。
10年ちょっと経って改めて思うけど、
よく私生きてたなあ。笑




そもそも30代まで生きてる気がしてなかったから、当時の私からしたら今はほぼ奇跡。(今日普通にニトリとパン屋に行けたことすら奇跡)


「生きてればいいことあるよぉ〜」なんて中身の無さすぎる言葉も当時言われた気もするけど、実際そうなのかもしれない、結果論でしかないけど。


その中身をきちんと言葉で話せるようになるのが、20代の私への供養なのかも。


#復習
#おなかすいた #パン食べた #おなかすいた
ちなみに【供養】は生者対しても使えると今しがた知りました
#hakodiary